医療ビジネスに殺されるな(12)
あなたはスッピンで闊歩できますか?
私も中学生のころからひどいニキビに悩まされたものです。あんまりひどいので、副腎皮質ステロイド薬を処方されて使用していたことがあります。この薬をつけるとニキビが治るのに、止めるとまたすぐに戻ってくるのを見て、「その薬はおかしい」と母が使用を中止させたのです。今考えると、母もなかなか良い勘だったなあと感謝しています。その後はニキビ用の洗顔フォームやら、フェイシャル...
医療ビジネスに殺されるな(11)
ウンチが詰まると、人生も詰まる!
先日、ワシントン州のバンクーバー市のヒルトンホテルで開催されたGAPS食事療法の公認療法士が集まる国際年次総会でケーススタディーのプレゼンテーションを務めてきました。タイトルは、「GAPS食事療法、統合失調症を治す」です。本当?っと思いましたか? まだ、完治はしていませんが、どんどん、明らかに良くなっています。統合失調症につきものらしい「頭の中でするさまざまな声...
Gut and Psychology Syndrome 第九...
第九回目「GAPS食事治療 – ケース・スタディ1.「スピーチ・ディレイ」」
今回は、GAPSの症状の一つ「スピーチ・ディレイ」について、私の経験をお話します。
話す時に躊躇する、きちんと発音できない、モゴモゴいう、吃音する、親のいう事への反応が鈍い、(酷い場合は)無反応など、症状は個人差があります。これまでに私が見せて頂いたお子さんは、1歳半から10歳前後です。またいずれのケースも、...
医療ビジネスに殺されるな(1)
エリート嗜好は、薬漬け
ある日、私はうちの旦那さんと彼の友人夫婦と、4人でディナーに行きました。
あちらの旦那さん、自分の薬のケースを取り出しながら、うちの旦那さんに聞きました。
「君は、どんな薬を飲んでいるんだい?」
っで、うちの旦那さん「何も」。
そしたら、あちらの旦那さん、ギョッとして、「何で、何も飲んでいないんだ?」と、叱るんですよ。
うちの旦那さん、「僕、病気じゃ...
医療ビジネスに殺されるな(9)
いつも勝たなければ気がすまない敗者たち-1
ずいぶん昔のことですが、「いつも100%彼女が正しいなんて、変だと思わないかい?」と、私に同意を求めるように、非常に興味深い質問をしてくれたのは、長年の友人、ロイです。私と同い年の彼は、30歳近くも年上の女性、これまた私の友人のマリーと結婚しています。マリーは常に神様を信じていて、「神様は、いつでも私の味方なの」と言っています。そして、ロイが言うように...