医療ビジネスに殺されるな(6)
愛ある結婚の勧め―100%健康で幸せな人生のために
最近、私の周りでは、シングルウーマンたちの婚活話が話題に上るんですよ。すてきな人と出会いたいのに、なかなか良いのが現れないとか、婚活サイトの主催したパーティーに行ったけれど、どうもめぼしいのがいなかったとか…。みんな年齢も40代前半から50代前半の、金銭的には十分一人でもやっていけるキャリアウーマンたちです。
その当時、私も一応成功してい...
医療ビジネスに殺されるな(12)
あなたはスッピンで闊歩できますか?
私も中学生のころからひどいニキビに悩まされたものです。あんまりひどいので、副腎皮質ステロイド薬を処方されて使用していたことがあります。この薬をつけるとニキビが治るのに、止めるとまたすぐに戻ってくるのを見て、「その薬はおかしい」と母が使用を中止させたのです。今考えると、母もなかなか良い勘だったなあと感謝しています。その後はニキビ用の洗顔フォームやら、フェイシャル...
医療ビジネスに殺されるな(7)
何で怒っちゃいけないの?
世の中に山のようにあるスピリチュアル系の教えでは、幸せになるためには、「怒っちゃいけない」と言います。でも、人間というのは、何かを経験する前に、こうしちゃいけない、ああしちゃいけないと言われると、ちょっとやってみたくなっちゃうのが常だと思うんですが、いかがでしょう?
小さいころから、泣きわめいたり大声を上げたりしてはいけないと教え込まれて育った人たちは、その当時か...
医療ビジネスに殺されるな(2)
ネギ背負ったカモになるな!
医療ビジネスは、医療という偉大な目隠しが付いていても、やっぱり本性はビジネスです。というわけで、その目的は当然ながら金もうけ。OK?
これは、アメリカのリアリティー番組「シャーク・タンク(Shark Tank)」を見ていてお勉強したんですが、安い物を大勢の人に売るのが一番手軽にもうかるようです。というわけで、医療ビジネスも、なるべく経費をケチりながら作った薬やワ...
医療ビジネスに殺されるな(4)
足せば足すほど不健康になるサプリメント
先日もね、ランチの席で、「先生、本当にサプリメントは必要ないんですか?」と聞かれたんですよ。もう、本当! 馬鹿みたいに猫も杓子もサプリメント摂ってますよねえ? しかも、とっても手軽に何処ででも手に入っちゃう便利なサプリメントですからねえ…。
サプリメントで病気になる、何とも馬鹿々々しい現実
私が籍を置いている国際GAPS機構プラクティショナー協会のフォ...