2015年GAPS国際年次総会からのご報告

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先月17日、カリフォルニア州アナハイムのマリオットホテルで、GAPS食事療法の公認療法士が集まる国際年次総会が行われ、出席して参りました。去年から始まったGAPS国際年次総会、今回は第2回目。

(写真は、ナターシャ博士WAPFフォンファレンスで、プレゼンターを努めるナターシャ博士、会長のサリー・ファロン氏以上に堂々と、素晴らしい講演でした。)

私もGAPSプラクティショナー初心者だった去年とは違って、今年は参加者を代表してケーススタディーのプレゼンターを務めました。でも、未だ、ナターシャ博士の貫禄には、追いつかないなあ~。頑張ります。

 

2013年の公認資格トレーニング中に、初めてナターシャ博士に質問した時は、「あんたの英語は、解らない。」と言われ、さすがの私もトホホ・・・という感じでした。そりゃあ、もう私の日本語訛りのアメリカ英語とナターシャ博士のロシア語訛りのブリティッシュ英語では、お互い何を言っているのか、チンプンカンな時も当然ありますよ。なんてったって、その当時、彼女のビタミンDは、ビタミンGにしか聞こえませんでしたから・・・。「ビタミンGって、何だっけ?」と、戸惑いましたよ。

でも、今回は、私の英語もあれから随分と向上し、2~3日前にもあるアメリカ人から「貴方の英語の使い方は、アメリカ人以上に的確でわかり易い・・・。」なんて、素晴らしいお褒めの言葉を頂戴出来るくらいになったんです。ナターシャ先生の英語も、あれから散々アメリカを始め、世界各国で講演していらっしゃるためか、何だかとってもフレンドリーになられていて・・・、ホッとしました。

Anyway・・・、私の今回のプレゼンテーションも、駄目もとで応募して、ナターシャ先生のお目に留まって選ばれた時は、とっても嬉しかったです。

プレゼンターは全部で6人。私のプレゼンテーションでは、私が治療に関わっている自閉症のお子さんの例を挙げまして、自閉症をはじめとするGAPSの治療には、家族のチーム・ワークが大切である事、また、GAPS食事療法を通して家族同士の関係やコミュニケーションの仕方を見直す事が、結果的に家族全員の幸せに繋がるという事を発表して参りました。

参加されたプラクティショナーたちとナターシャ先生の質問に答えたり、色々なご意見を頂戴したりしました。感動して、私も参加者たちも、一緒に目をウルウルしちゃう場面もあったりして。そのお陰で、心のとても深~いところで皆さんと繋がる事が出来たと思います。終わった後に、先輩プラクティショナーたちから、沢山のお褒めの言葉を頂戴しました。

ナターシャ先生も、「皆、一丸となって、このパイオニアとしての仕事をしていきましょう!一人でも多くの子供たちを救えるように。」と、コメントしていらっしゃいました。

こんな大それた事を経験するチャンスを与えられて、とっても素晴らしい人たちのお仲間に加えて頂いて、もう~とっても幸せ!

神様に感謝しています。

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MAKIKO道場総帥。 幸せになる為の術を学ぶ道場をニューヨークに開設。 ポスチュア・バランス・エクササイズ発案と指導。霊感をもった、ナチュラル・ヘルス&ライフ・スタイル・カウンセラー、エネルギー・ヒーラー。 健康である事、自然である事が、人間を幸せに導くと確信する。 3次元の地球に生きる意味を、追求している。