基本ボーンブロス – チキン手羽

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ボーンブロスに必ず必要な材料は、動物の骨です。勿論それに付随する肉や軟骨、内臓など全て入ります。

先ずは、一番簡単な作り方です。

 

多分、何処にいても一番手に入りやすいのは、鶏の手羽でしょう。

材料:手羽と水。分量は、ストックポットの大きさに準じます。

器具:メイソンジャー、ストックポット、じょうご

手羽を軽く洗い、ストックポットに入れます。そこに水を入れます。

沸騰してくるまで強火で、沸騰したら中火にして、最低3時間、煮込みます。

スープが白濁してきます。水が減りすぎる場合は、適当に水を足します。

ご自分のお好きな濃さに仕上がった所で火を止めます。

加熱殺菌したメイソンジャーにじょうごを挿し、出来上がったチキンブロスを熱いうちにうつします。メイソンジャーの口いっぱいまで入れ、蓋を閉めます。

常温にすっかり冷めてから、冷蔵庫に入れます。蓋を開けなければ、冷蔵庫で3~4週間持ちます。蓋を開けた後は、一週間以内にお召し上がりください。

野菜やハーブを入れるレシピも様々ありますが、この何も余計な物が入っていないボーンブロスは、後の使い勝手が良いので、私は気に入っています。野菜を入れてしまうと、冷蔵しても日が経つ毎に味が味が落ちてしまいますし、腐りやすくなります。また、何も入っていないこのシンプルなボーンブロスは、野菜やハーヴ、調味料の組み合わせで、様々な具に合いますし、自由自在に変換可能で、とても便利です。

このボーンブロスを、常に冷蔵庫に切らさないようにすれば、お料理自体のバリエーションも増え、毎日の栄養満点なヒーリングクッキングが簡単に楽しめるでしょう。

また、このボーンブロスに、天然海塩、味噌、または溜まり醤油などを入れるだけで、スーパー・ナチュラル滋養強壮剤ならぬ、美容強壮剤!朝食代わりに、あるいはおやつやスナックに、召し上がる事もできます。

ちなみに私は、このボーンブロスに生卵を入れたパワー・ブレックファーストが、お気に入りです。 是非、お試しください!

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MAKIKO道場総帥。 幸せになる為の術を学ぶ道場をニューヨークに開設。 ポスチュア・バランス・エクササイズ発案と指導。霊感をもった、ナチュラル・ヘルス&ライフ・スタイル・カウンセラー、エネルギー・ヒーラー。 健康である事、自然である事が、人間を幸せに導くと確信する。 3次元の地球に生きる意味を、追求している。