コンフォート・ゾーンから、脱出しよう!

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自分を変えたい、人生を変えたい、病気を克服したい・・・・と、悩んだり、様々な方法を試したりしながら、同じところをグルグル、まるで自分の尻尾を追いかける怯えた子犬のようになっている人が、た~くさんいます。

こういった人たちの表面上の目的は違っても、しなければいけない事は、一つです。

それは、「コンフォート・ゾーンから抜け出す事」。 コンフォート・ゾーンとは、嫌でも何でも、習慣化しているために, 結局、楽で安心していられる場所の事です。

腰痛や頭痛、現代医学で治せないとされる不治の病 (特に免疫不全系の症状)は、このコンフォート・ゾーンにはまっってしまった典型的な事例です。

本当に皆さんは、自分の病気が治らないなどと、信じているのですか?(子供の場合は、ご両親の態度とお子さん自身の年齢に、治る率がかかっています。だから、正常ではないんじゃあないかと、気がついたら、すぐに行動を起こす事です。)

真実は、治る可能性を見落としている、あるいは知っていても知らないふりをしている。 治る努力、変わる努力に全身全霊かけていない。 つまりこのコンフォート・ゾーンにはまってしまっている。

このコンフォート・ゾーンにはまっているどうかのサインは、話をする時に、あるいは物を考える時に、「~でなければいけない」、「~であるべき」、「でも」、「まだ」、「~したいけれど」・・・・といったセルフ・ストッパー的な言葉を良く使う事です。 また、「解らない」、「難しい」、「大変」、「ストレスになる」・・・といった考え方も、同様です。

難しいから、大変だから、ストレスになるから、やりたくてもやらないのでしょうか?   何時だって新しい事、皆がやらない事を始めるパイオニア的な行動は難しいに決まっているし、大変に決まっているし、ストレスフルに決まっています。

でも、・・・それで?・・・興味を持ったのにやらなかったら、・・・・後で、もっと「あの時~すれば良かったのに」と、変えたい不満な人生から抜け出せなくなるのが落ちですよ。 そうでしょ?

こういう人たちはねえ、自分の無価値さに、フラストレーションを溜めて、一人ぼっちで悲しい不幸せな思いで、リタイアしてから死ぬまでの数十年を後悔しながら過ごすんですよ。 そして大抵最後は病院で迎えるんです。  ああ・・・嫌だ。

私がMakikoMethodを作り始めた切っ掛けは、単純です。 老後をテレビの前のソファに埋もれて、カウチ・ポテトで終るのが嫌だったからです。

顔はしわだらけ、しみだらけで、汚ったならしくなっちゃて、一人ぼっちで (こういう人は、例え家族や友達が回りにいても、心の奥で孤独です)、イライラしながら、
不満タラタラ・・・・で、終るなんて自分には出来ないと思ったからです。

この世で、私にとって一番怖いものは、私自身の弱さです。

(続く)

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MAKIKO道場総帥。 幸せになる為の術を学ぶ道場をニューヨークに開設。 ポスチュア・バランス・エクササイズ発案と指導。霊感をもった、ナチュラル・ヘルス&ライフ・スタイル・カウンセラー、エネルギー・ヒーラー。 健康である事、自然である事が、人間を幸せに導くと確信する。 3次元の地球に生きる意味を、追求している。