小麦粉とお砂糖を使わない、パウンドケーキ

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甘い物はいけないとはいえ、全然全く食べないのも寂しいですよね。

また、家の旦那さんがパウンドケーキが好きなんですねえ。それで、良くサラ・リーというメイカーの電子レンジでチンすると出来てしまう簡単なパウンドケーキを時々買ってきて食べていたんです。勿論ナチュラル・ヒーリング&ライフ・スタイル・コンサルタントの私が、ほうっておくわけには行きません。

という事で、お砂糖も小麦粉も使わないパウンドケーキの作り方を御紹介しましょう。

 

アーモンドの粉2カップ、バター1/4カップ、卵3個、ハニー2テーブルスプーンが基本です。これに私は、良く熟れてプンプン香りのするバナナを2本、とココナッツを1/4カップ入れます。お好みでドライ・フルーツを入れても良いですし、クリームフラシェを入れるとフワフワした感じに仕上がります。

日本人は、往々にしてまだ蔕の青い若くて表面の綺麗なバナナ(他の果物も)を好みますが、若いバナナには植物の毒がまだ生きていますから、これを食べるとお腹が痛くなったり、アレルギー反応を起こしたりする人がいます。野菜を含めて、植物は充分熟れてから召し上がってください。

オーブンを華氏325度に暖めておきます。

その間に、全ての材料混ぜ合わせます。

私はサックリ、ボールで混ぜ合わせるのが好きですが、フードプロセッサーで混ぜると滑らかな感じになります。

表面に満遍なくバターを塗ったパウンドケーキ型に流し込み、ちょっと底を叩いて空気を軽く抜き、温まったオーブンに入れて約60分で、出来上がりです。

ケーキ型をオーブンから取り出し、串か何かを真ん中にさしてみて、何もくっついて来なければ、中まで焼けています。あまり焼きすぎると、ドライなボソボソしたケーキになってしまいますので、焼きすぎないようにしましょう。

焼きあがったらすぐに型から抜き、キッチンタオルに来るんで冷めるまで置きます。スグに冷蔵庫に入れてはいけません。味が落ち着いて、サッパリした甘さのしっとりケーキの出来上がりです。

真夏でなければ、ニューヨークなら冷蔵せずに4、5日くらい持ちます。夏ですと、2、3日ですね。日本だと湿気があるので、冷めたらスグに冷蔵庫に入れた方が良いかもしれません。どちらにしても、悪くなる前に食べてしまうか、残った分は冷蔵庫に入れて、食べる時にチョット、トーストしても美味しいです。

これから、ベリーのシーズンに入ります。新鮮なベリーを沢山いれて、ブルベリー・ケーキやラズベリーケーキにしても良いですね。

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MAKIKO道場総帥。 幸せになる為の術を学ぶ道場をニューヨークに開設。 ポスチュア・バランス・エクササイズ発案と指導。霊感をもった、ナチュラル・ヘルス&ライフ・スタイル・カウンセラー、エネルギー・ヒーラー。 健康である事、自然である事が、人間を幸せに導くと確信する。 3次元の地球に生きる意味を、追求している。