怒らないこと その2

私たちは人間ですから、「怒らない」と言っても、全く「怒らない」ようにいきなりなるのは、とても難しいですよ。 で、考えてみたんですけど。全然、怒らなくなれたらそれはもう、神様か感情のないロボットですよ。人間と言うのは感情があるから人間なんです。っで、適材適所に適度に怒れるようになるのが、最初のゴールだと思います。

八つ当たりをしたり、どうしてこんなくだらない事で怒っているのだろうっとか思いながら怒っていたり、怒りすぎて誰かを傷つけたり、殺してしまったりというのは、適材適所に適度ではありません。

やはり怒るべき時と場をわきまえる、そして適量怒るのが良いわけです。

先ず、大体どうして人間は、怒るのか?について観察し、情報を集め、知識を深める事が必要です。

随分前にうちの旦那がまだ旦那ではなかった頃、彼と大喧嘩をした事があります。その時私は彼に罵声を浴びせて、怒り狂っていました。今考えても、よっぽど醜い顔をしていただろうと思うと、とても恐ろしいです。

突然彼は、戦いのエネルギーをドロップし、

「ああ、君は僕に怒っているんじゃないんだな。こういうシチュエーションが、前にもあったんだ。それを思い出して、怒っているんだね。」とのたまったのです。

そういわれた私は何か拍子抜けしてしまって・・・・というのは、動かない壁を必死で押していたら、それが突然消えてしまったような感じですね。これを無駄と言わずに、何と呼ぶかといった感じですが。その無駄な緊張というのか、抵抗、あるいは戦いを止めてみたら、自分と彼との間にある見えない不思議なエネルギーの幕のようなものを見たのです。怒っている時は気がつかなかったけど、冷静になって私と彼との間にある事実を見ることが出来た瞬間、自分の発散している理不尽なエネルギー、雰囲気を体感として感じ取る事が出来ました。

彼との些細な言い合いが、私の内側奥深くしまわれていた終わっていない怒りの感情に引火し、それが爆発して私の意識は何十年も前の子供の頃にタイム・ワープしてしまっていたのです。ですから、目の前にいるはずの旦那が、とても遠くにいるように感じましたね。そう、本当に彼に怒っているのではなかったのです。私は何をしているんだろう? と、とてもアホくさい、情けない感じがしました。

「He/She made me angry.」 とか、「He/She made me mad.」 といった言い方を英語ではします。「彼(彼女)が、私を怒らせたのよ。」「彼(彼女)が、私をイライラさせる。」と言った表現です。 でも、私の経験からも言えることは、そういう事はないという事です。

怒ってている理由は常に自分の中にあり、その怒りがチャンスを窺っていて、隙あらば出てきてしまうという事です。

About makiko

MAKIKO道場総帥。 幸せになる為の術を学ぶ道場をニューヨークに開設。 ポスチュア・バランス・エクササイズ発案と指導。霊感をもった、ナチュラル・ヘルス&ライフ・スタイル・カウンセラー、エネルギー・ヒーラー。 健康である事、自然である事が、人間を幸せに導くと確信する。 3次元の地球に生きる意味を、追求している。
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